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伴 真和(まさかず)(31歳)、まどか(31歳)夫婦は、
結婚して約1年。
妊娠6カ月のまどかは、
初めてのお産が楽しみな反面、さまざまな不安も抱えている。
なかでも一番の心配は、
自分が果たして良い親になれるのかどうかということ。
いつも笑顔の彼女だが、
実は幼い頃に母親から虐待された辛い経験を持ち、
彼女が中学生のときに離婚して家を出た母親とは絶縁状態だ。
なぜ自分は母親に受け入れられなかったのか?
その答えを求めるようにして助産師の道を選んだのだが、
いまだに自分と母親との関係を消化できていない。
一方、真和は幼い頃から両親の不和を見てきたため、
まどかと出会うまでは、結婚したいとも子供が欲しいとも全く思っていなかった。
そのせいか、父親になるという実感を持てず、
妻のお腹の子は、あくまで「自分たちの副産物」でしかない。
戸惑い、悩みながらも、二人はどのようにして、母親、父親になっていくのか、
そしてお腹の赤ちゃんの運命は...?
松本哲(あきら)(40歳)、直子(41歳)夫婦は、
医療によって、18トリソミーという障害を持って産まれた虎大(とらひろ)――
愛称・虎ちゃん(8カ月)と出会うことができた。
18トリソミーは染色体異常による重い障がいで、
うまれること自体が難しく、うまれても90%の子どもが1年以内に亡くなる。
妊娠8カ月のときに18トリソミーの可能性を知った松本夫婦は、
産むかどうかの選択を迫られたが、迷わず産むことを選んだ。
そして、うまれた虎ちゃんは数ヶ月、NICUに入院した後、
奇跡的に病院を退院し、家族との生活が始まった。
しかし、立つことも歩くことも話すことも出来ない我が子。。。
虎ちゃんは実際、自分で食事を摂ることができず、
チューブで直接、栄養分を胃に送っている。
松本夫婦は、どのように、いつ終わるかわからない虎ちゃんの命と向き合おうとしているのか
関根雅(まさし)(32歳)、麻紀(31歳)夫婦の子どもは、
出産予定日に突然、お腹の中で亡くなった。
娘に「椿」という名前をつけて見送った後は、
深い悲しみの中で自分たちを責め続ける日々を過ごしていた。
そんな夫婦を救ったのは、
「わたしがあなたを選びました」という本の著者である
産婦人科医、鮫島浩二との出会いだった。
なぜ、うまれてくることができなかったのか?
その問いに対して、鮫島医師は...?
東(あずま)陽子(47歳)は、
日本でも有数の不妊治療の病院、
ミオ・ファティリティ・クリニックの管理部長。
自身も30代のときに9年間、治療を受けた末に、
子供のいない人生を受け入れた。
最初の3~4年は「ワクワクしていた」と語る彼女。
しかし、やがて焦燥感などから精神的に不安定になり、
そんな妻を夫の徹(50歳)は包みこもうとしていた。
クリニックには子供を堕ろす選択をした女性たちも訪れ、
彼女を複雑に気持ちにさせる..
映画「うまれる」公式HPより。